冬も太陽光で発電できるの?
- 2024.11.18
- コラム
太陽の光だけで電力を作れてしまう太陽光発電システムですが、特にこの時期、お客様から「日の差さなくなる冬はあまり発電しないのでは?」というご質問をよくいただきます。
冬も太陽光発電は十分可能!
お答えします。冬でも、ちゃんと太陽光で発電できます(積雪などを除いて)。現在主流となっているシリコン製の太陽光パネルは高熱が苦手なので、むしろ冬のほうが効率が良く、瞬間的な発電量は夏よりも上がります。
もちろん、お日様の照る量 – 日照量が少ないため、発電の総量は夏には及びません。それでも一年を通して発電を得られるという点が、自家用のエネルギー供給にとって重要なポイントです。
参考:最も発電する季節は?
一年間で最も発電する季節は、太陽が燦々と照り輝く真夏をイメージされる方が多いかもしれませんが、実は、春・4月〜5月がピークです。現在主流のシリコン製太陽光パネルは、高温になると性能に影響があり、暑すぎる夏は発電効率がやや低下します。
詳しくは、ぜひこちらの記事をご覧ください。
https://shinnihonjusetsu.co.jp/info/knowledge/3920/
一年中発電を得られる太陽光発電
- 春:発電効率と日照量のバランスが良く、最もよく発電する
- 夏:発電効率は落ちるが、日照量が多いため、よく発電する
- 梅雨・秋・冬:日照量が少なく発電の総量は低下するが、発電効率は良好で、発電も十分可能
陽光の出ている時間が少ない冬でも、ちゃんと発電できる。
雨や曇りの日があっても、ほんの僅かでも太陽の光があればよい。
無限に降り注ぐ太陽の光を電気というエネルギーに変える太陽光発電は、一年を通して発電を得ることができる優れたシステムです。
もちろん、お住まいの地域や立地条件、ご自宅の屋根にフィットした太陽光パネル製品を選び、適切な設置をすることも重要なポイントです。私たち新日本住設Groupは、多数の販売実績・施工実績を持ち、最適なご提案が可能です。
電気料金が高騰する今、一年を通して稼働する太陽光発電で、自家発電・自家消費を実現しませんか?