赤色（上部）が商用電源から電気を供給している状態（メンテナンスモード）

※パワコンと蓄電池の接続を遮断した状態になります。
この状態では、モニター（リモコン側）で停電時に自動切換えに設定していたとしても、レバーを赤色側から黄色側に下げないと停電時に蓄電池から電気を供給することは出来ません。

ただ、停電時に蓄電池から自動で電気供給されないというデメリットはあるものの、ブレーカー火災や落雷などによる蓄電池の故障を防ぐといった安全性を高めることが出来ます。

赤色緑色（中間）　ニュートラルモード

太陽光の伝動装置と動力が切り離された状態です。

黄色（下部）パワコン経由から電気を供給している状態

黄色のレバーに下げた場合は、停電時に蓄電池から電気を供給できるように太陽光パネル、パワーコンディショナーから蓄電池までが通電の状態です。
そのため、火災、落雷や地震などで蓄電池システムや特定負荷回路や全負荷回路内にある家電製品に強い衝撃等やコードの破損、電線内部のショートなどがある状態で、蓄電池から電気を自動供給した場合、通電火災が発生する可能性がございます。
万が一の場合はパワーコンディショナー及び蓄電池が破損する可能性がございます。