令和6年能登半島地震と停電について
- 2024.01.10
- お知らせ
この度の能登半島地震において、被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
大切なお客様が、突然の災害に見舞われ、困難な中での生活を送られておられる中、新日本住設株式会社としても、できる限りの対応をさせていただきたいと考えております。
すでに先週、対象地域のお客様にお送りしたお見舞い状と重複する内容を含みますが、改めて掲載させていただきます。
参考情報:災害時の支援(NTTドコモ)
災害時には、まず情報収集と連絡手段の確保が欠かせません。
NTTドコモは、支援として地震発生直後から手厚い支援サービスを展開しています。
- ドコモショップで無料の充電サービスを提供
https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/detail/20240102_02_m.html - 契約する料金プランに関わらず、データ通信量の制限をなくす「災害時データ無制限モード」の提供を開始
https://www.docomo.ne.jp/corporate/csr/disaster/unlimited-mode/
携帯電話が使用できなくなくなると、自然による一次災害だけでなく、怪我や病気、そして避難所での二次災害で孤立してしまうことが懸念されます。通信事業者の災害支援を積極的に活用していただき、ご自身や大切な方々の安全確保にお努めください。
被災時の太陽光発電・蓄電池の利用について
太陽の光で自家発電する太陽光発電システムとその電力を貯めておくことができる蓄電池があれば、電力会社の送電網や配電網が停電していても利用することが可能です。
ただし、被災後の使用には注意が必要です。
太陽電池パネルは、破壊されていても日光があたると発電するため、感電の恐れがあります。
危険ですので、一般の方は絶対に触らないで下さい。被害への対処の実施にあたっては、ご購入の販売・施工業者に連絡し、適切な処置を依頼して下さい。
※ 新日本住設株式会社よりご購入いただいた機器については、フリーダイヤル からご相談を承ることが可能です。
【参考情報】太陽光発電協会ホームページ
震災によって被害を受けた場合の太陽光発電システム取り扱い上の留意点より
https://www.jpea.gr.jp/news/13451/
太陽光発電システム被災時の点検・復旧・撤去に関する手順・留意点【震災編】
https://www.jpea.gr.jp/wp-content/uploads/160415r2_jpea.pdf
最後になりましたが、被災地域の一日も早い復旧を祈るとともに、被災された方々の救済と復興支援のために尽力されている方々に、心より敬意を表します。
私たち新日本住設株式会社は、今回の災害に関連して発生する機器故障について、可能な限りのサポートを実施いたします。ご購入いただいた機器について問題が発生していたり、何かご不明点がございましたらフリーダイヤル からお気軽にご連絡ください。