【住友電工】蓄電池 停電になったときの注意点
- 2024.07.23
- メンテナンスブログ
停電が発生した場合
停電時は蓄電システムが停電を検知して自立運転に切り替わります。
自動で切り換わらない場合は、蓄電池ブレーカのレバーを下げてください。
タイプ別 蓄電池ブレーカーの確認ポイント
レバーが黄色の位置になっていない場合は、手動で一番下の黄色の部分まで下げてください | レバー操作の必要なし 設定のみをご確認ください |
停電時の電気製品の利用について
安全に使える最大の電気の量を超えた場合、安全装置が作動して給電を停止します。安全装置が作動した場合は、リモコンのメッセージにしたがって接続している電気製品の数を減らしてください。
消費電力が大きい電気製品を利用する際には、動作させる前に他の電気製品を減らす工夫をしてください。
最大27時間 利用可能な電気機器 |
冷蔵庫 | 120 W |
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液晶テレビ | 170 W | |
リビング用LED シーリング照明 | 100 W | |
ノートパソコン、ルータ等 | 30 W | |
携帯電話充電(2台) | 10 W | |
合計 | 約430 W |
※ おおよその目安です。実際のご使用では、蓄電池の充電量、太陽光発電パネルの発電電力、その他の条件で変わります。
注意が必要な電気機器
医療機器 防犯機器 デスクトップパソコン等 家電およびその周辺電気機器 |
数十秒電気が止まる可能性があります。その際にデータの消失や電気機器が動作しない場合があるため、蓄電システムと電気機器の間に無停電電源装置(UPS)をご利用ください。 |
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灯油やガスを用いた暖房機器 停電から復旧した際に自動的に運転を開始する電熱機器 |
自動で復電するため、地震等で転倒した場合に火災などの2次災害につながるおそれがあります。もし利用される場合は転倒防止等の2次災害対策をした上でご利用ください。 |
突入電流が大きな電気製品 (つけた瞬間に一時的に流れる電力が大きい電気製品) |
停電運転時に、突入電流が大きな電気製品を接続すると、電圧が大きく低下し、接続されている他の電気製品が停止する場合があります。
例)エアコン、掃除機、洗濯機、乾燥機、温水洗浄便座、井戸水ポンプなど 停止後に再起動しますので、もし、安全装置が作動してしまった場合は、リモコンのメッセージにしたがって、接続している電気製品の数を減らしてください。 |
電源が切れると生命や財産に損害を受けるおそれのある製品 | 生命や財産に損害を受ける可能性があるため、電源が切れた場合のリスクを考慮した上でご利用ください。 |
復電時の操作
- 停電後復電した場合、蓄電システムは特別な操作は必要ありません。
- 電力会社との協議で定められた時間内(最大5分)は、復電しても停電時の動作になります。
- 復電後電力会社との協議で定められた時間を経過すると、蓄電システムは停電前のモードで動作します。
- 復電した際に、通常の電力供給に切り替わる際に一時的(数秒程度)に停電します。自動で復電するため、ご安心ください。
補足: 太陽光パネルの発電電力・蓄電池の充放電・電気製品の電力消費の関係
太陽光発電パネルの発電電力に余剰電力がある場合、電気製品に電力供給し、蓄電池を充電します。電気製品の電力消費が太陽光発電パネルの発電電力より大きい場合、足りない電力を蓄電システムから供給します。太陽光発電パネルの発電電力に余剰電力がある場合、電気製品に電力供給し、蓄電池を充電します。
電気製品の電力消費が太陽光発電パネルの発電電力より大きい場合、足りない電力を蓄電システムから供給します。
【参考】
取扱説明書 対象ページ p37
https://sumitomoelectric.com/jp/sites/japan/files/2023-02/download_documents/PC22-HB1-S042R2_PDH-6000S01_%E5%8F%96%E6%89%B1%E8%AA%AC%E6%98%8E%E6%9B%B8.pdf