突然の停電時も蓄電池があれば安心!

2023.06.15
コラム

突然の停電時も蓄電池があれば安心!

蓄電池があれば安心

6月初め、大型の台風2号が列島に接近し、各地に影響を及ぼしました。特に神奈川や山梨、静岡、愛知、和歌山、沖縄など被害が大きく、死者5名、行方不明者2名、住家は全壊13棟、半壊6棟、床上浸水は2,149棟にも及びました。さらに沖縄では一時3000戸を超える停電も起こったようです。この時期の突然の台風には驚きましたが、これからまさに梅雨も本番ということで、今回は災害時の蓄電池の優位性と、合わせて風災・雪災・水災などのトラブルについても書いていきたいと思います。

蓄電池は、ライフライン・レジリエンスの要!

日々の太陽光発電システムの発電を蓄電池に貯めておくことが可能ですが、これにより突然の大雨や台風による停電が起こっても、家電を一定期間は稼働させることができるのです。業界誌月刊スマートハウスによると、100名を超える停電経験の太陽光発電オーナーで、4割以上が「太陽光発電をつけるなら蓄電池も付けた方が良い」という結果を発表しているほど、災害時の効果は抜群です。

ちなみに、そのリサーチ結果では、最も停電時に利用された電気機器は、携帯電話やスマホ、wi-fi端末で、万が一の孤立を防ぎ、家族や大事な人との連絡ラインを守ってくれたようです。

豊富な知見から、最適な蓄電池を選定・提案

以上のように、太陽光発電との組み合わせで強力な耐災害性を実現する蓄電池ですが、実は容量によってその機能性が変わってきます。当社では豊富な知見を備えた専門スタッフが、家族の電力使用状況に合わせたシステムを選定、担当からしっかりご提案させて頂きます。この点についはどうぞご安心ください。

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