東京都、太陽光発電設置義務化の条例を可決!
- 2023.01.27
- コラム
ご挨拶が少し遅くなりましたが新年、謹んで新春のお慶びを申し上げます。
兎年ということで、当社としましてもまだまだ飛躍の年になるよう、皆で生田神社にお参りしてきました。
太陽光発電の設置義務化について
実は太陽光発電の業界がこれからも発展する理由として、昨年末にとても大きなニュースが業界を駆け巡ったのです。
以前コラムにも書きましたが、いよいよ東京都が2025年4月から新築住宅に太陽光発電の設置を義務化する条例案を可決しました。制度対象となるのは都内で住宅を供給するハウスメーカーで、年間供給延べ床面積の合計が2万平方メートル以上となる業者が先行して義務化されます。
メーカーは延べ床面積が2,000平方メートル未満の新築住宅について、太陽光発電システムなど再エネ発電設備を設置できる住宅の供給数や地域ごとの日当たりの条件、1棟あたり発電量を2kWとする基準量を掛け合わせるなどして算出する発電容量の目安を達成し、都に報告することが義務づけられます。
当然、義務化ですので達成できなくとも罰則はありませんが、取り組みが不十分だと判断された場合、都は助言や指導を行ったうえで、改善が見られない場合は事業者名の公表を検討するとしています
今回、東京都が義務化条例案を可決したことで、全国自治体でも同じような動きが出てくることは間違いありません。25年に向けて都内はもちろん、各自治体でも太陽光発電の設置数は確実に増えていくことが見込まれます。
このようなトレンドもある中、ご安心いただける充実した保証内容と、しっかりとメリットを算出した上で設置導入をご検討していただきたいと思います。 当社はお客様が不安なく豊で快適な暮らしが出来ることを大切に考えています。