台風等の災害における停電・冬季トラブル対策ガイド
- 2019.10.11
- メンテナンスブログ
台風等の災害における停電対策ガイド
自然災害等に伴う停電は、各電力会社のホームページに復旧の目処や地域などの詳細が記載されておりますのでご確認をお願い致します。
【目次】
1.自立運転/連系運転への切り換え方法、蓄電池の使い方
・Panasonicの場合
・SHARPの場合
・オムロンの場合
・住友電工の場合
・京セラの場合
・nichicon(デンソー)の場合
・Qセルズ(デルタ、田淵アイビス7)の場合
・カナディアンソーラーの場合
・NECの場合
・東芝の場合
・スマートスターの場合
・村田製作所の場合
・長州の場合
2.停電時のエコキュートの使い方について
・Panasonicの場合
・日立の場合
3.蓄電池ってどれくらい使えるの?
4.いざという時、補償はどうやったら受けられるの?
1.自立運転/連系運転への切り換え方法、蓄電池の使い方
メーカーによって異なるため、下記各メーカーの記事をご覧ください。
■停電時自立運転に自動で切り換わるため、お客様の操作は不要です。
■工事の際に手動設定になっている場合、災害等が発生した際に自動では切り換わりませんので、ご注意ください。
■パワーコンディショナと蓄電池のメーカーが同じの場合、自動切換になっていれば両方とも自動で切り換わりますが、パワーコンディショナと蓄電池のメーカーが他社メーカー同士の場合、蓄電池が自動切換になっていても、パワーコンディショナを手動で切換操作をしなければ稼働いたしませんので、ご注意ください。
■夜に停電してしまった場合、残量が10%から0%になってしまうと夜間に全く電気が使えなくなってしまいますので、前日の夜か、朝一番には蓄電池のキープ残量(放電下限設定)を70%前後にしていただくことをお勧めします。
(夜間の放電が朝まで続きやすくなります。)
■朝を迎えましたら、太陽光の発電が再開致し太陽光から作られた電気が蓄電池に給電されますので、ご安心ください。
Panasonicの場合
- 自立運転/連系運転への切り換え方法:Panasonicの場合
- 自立運転/連系運転への切り換え方法:Panasonic 蓄電池あり(パワステS)の場合
- 自立運転の自動切換設定方法:Panasonic 蓄電池あり(自立型パワステ)の場合
※蓄電池を設置しているか否かで操作方法が異なります。 - Panasonic パワステS 蓄電池残量下限の設定方法
- Panasonic 自立式パワステ 蓄電池残量下限の設定方法
SHARPの場合
- 自立運転確認方法:SHARP 蓄電池ありの場合
※特定回路の方は必ずご確認ください。 - 【停電する前に!】SHARP蓄電池切り替えレバーの説明
- 自立運転の自動切り換え設定方法:SHARPの場合
- 手動切り換え方法:SHARPの場合
- SHARP モニタについて
- SHARP 蓄電池残量下限の設定方法
オムロンの場合
- 自立運転確認方法:オムロンの場合
※自立運転へ自動で切り換わるためお客様の操作は不要ですが、注意事項をまとめました。 - オムロン 停電時の供給方法の切り換え方
- オムロン 蓄電池残量下限の設定方法
住友電工の場合
京セラの場合
- 京セラ蓄電池 停電時の使い方(自立運転)
- 京セラ/nichicon 蓄電池残量下限の設定方法
- 停電時の操作:京セラ[Enerezza]の場合
- 停電前 もしものための操作:京セラ[Enerezza]の場合
nichicon(デンソー)の場合
Qセルズ(デルタ、田淵アイビス7)の場合
- 自立運転への切り換え方法:Qセルズの場合
- 全負荷切替盤について:Qセルズの場合
- 全負荷切替盤について:Qセルズ「デルタ」の場合
- 全負荷切替盤について:Qセルズ「田淵アイビス7」の場合
- デルタ 蓄電池残量下限の設定方法
- 田淵アイビス7 蓄電池残量下限の設定方法
カナディアンソーラーの場合
NECの場合
東芝の場合
スマートスターの場合
村田製作所の場合
長州の場合
2.停電時のエコキュートの使い方について
停電時でも、既にお湯が沸きあがっていれば生活用水としてご利用頂けます。
ではどのように使うのか、動画や写真でご案内しておりますので、下記をご覧ください。
※お湯は90度ほどで高温となっていますので、ご利用の際はやけどをしないようご注意ください。
※エコキュートのお湯はそのまま飲用するのには適しておりません。
3.蓄電池ってどれくらい使えるの?
主流な容量の蓄電池で、どんな家電がどれだけ使えるかの目安をご用意しました。
メーカー、容量によって異なる為、あくまでも参考までにご覧ください。
4.いざという時、補償はどうやったら受けられるの?
台風や強風で太陽光パネルが破損してしまったなど、いざという時に
どのような流れで補償が受けられるのか、簡単ではありますがまとめてみました。
よろしければご覧ください。
※もし何かございましたら、慌てず触らずに、まずは弊社までご連絡ください。
冬季によくあるトラブルの予防・対処法について
現在、主に大雪や凍結などによりお湯が出ないなどのお問い合わせを多く頂いています。
各メーカーごとに対処法をまとめておりますので、下記よりご覧ください。
※凍結のおそれがあるときは、必ず事前に凍結予防・凍結防止を行ってください。